ワーキングプア

ワープアおじさんの人生アドバイス


転職の成功率は50% 転職の成功率を上げる方法

何を持って転職成功と言えるのかはひとそれぞれだが、転職の成功率は50%位だと思う。それはこれから転職しようとしている人を馬鹿にしているわけでなく、自分の経験則からいうとこのくらいが妥当だろうと思うのである。

成功率が50%ということは、転職が失敗する確率も50%。転職はイチかバチかの博打みたいなもの。どうしても避けられない転職失敗もあるが、このブログを読んでいただければ転職の成功率を70%位にはできると思う。

おそらく転職が失敗する原因を上げていった方が分かりやすいので挙げていく。

給料の相場が分かっていない

給料は面接前に分かる情報で、これに対して不満を持つのは、事前の調査不足という側面が大きい。

平均年収の格差

日本人の平均年収は420万円。これは平均なので、どのくらいの収入の人が多いのかは分からない。国税庁の民間給与実態統計調査によれば、平均年収300万円~400万円の人が一番多く17.5%、次に多いのが、200万円~300万円で16.3%、100万円~200万円のいわゆるワーキングプアは15.0%で3番目。

平均年収は420万円なのに、年収400万円以下の人が半数以上を占めている。年収400万円~500万円の人が 14.1%で4番目ということを考えると、ごく少数の高額所得者が平均年収を引き上げているということがわかる。

ほかに業種別、性別、年齢別の年収データも載っているので転職時の参考にされたし。

※年収というのは税金や社会保険引かれる前の金額で賞与(ボーナス)も含まれる、手取り額は所得と言うのでそこも考慮されたし。

賞与(ボーナス)の計算忘れ

私は契約社員なのでボーナスなぞ無いのだが、正社員ともなればボーナスを貰える会社もあることだろう。正社員と非正規社員の年収の格差は大体ボーナスの有無で説明がつく。

2015年の賞与平均は年間65万円、平均なのでもらってる人は80万円位もらって、もらってない人は0円、という感じだろうか。

賞与は面接前に在る無しまでは分かっても、具体的な数字までは面接でも聞きにくいところ。会社の業績にもよって変わることもあるが、給料面での不満で転職するのであれば面接で絶対聞かなければならない。

日本は年功序列の給与形態が多い

年功序列なんて過去のものなんて思っていたワープアおじさんであったが、現実は違った。今まで十数社転職しているが、正社員はほとんど未だに年功序列。

理由は簡単で会社の給与規定を変える人がいないから。新入社員や若者は給与規定の存在すら知らない人もいる。給与規定を変えるには、面倒な手続きが必要で場合によっては労働基準監督署から認められない場合もある。

なので企業は派遣社員、契約社員を増やして、正社員をなるべく取らずに人件費を抑えるのです。契約社員なら新しく給与規定を創れば済む話で誰も反対しません。

年間休日が少ない

会社の年間休日も給料と同様、面接以前に分かることなのですが、若者は意外と軽視しがちで、どうしても「やりがい」とか仕事内容の方に目が行ってしまいます。

1日8時間労働とすると、年間休日は105日は必要です。土日休み、平日出勤を繰り返すと年間休日は105日になります。正月もお盆もゴールデンウィークも関係ありません。

年間休日105日では私は正直働けません。疲れ切ってしまいます。自分は体力があるから大丈夫だと思っていても。働いてるうちに段々休みが少ないことを嘆くようになって最終的には仕事を辞めることになる。

年間休日は120日は欲しいところです。土日祝日休みとすれば、年間休日は120日になります。大手企業なら大抵120日以上の年間休日があります。贅沢な話かもしれませんが、年間休日はそれほど重要なことなのです。

やりがいが無い、ぶっちゃけ仕事に飽きた ほかの仕事をやってみたくなった

これは私がまだ若かった頃、まさにこんな理由で会社を次々に辞めていた。今考えると、「仕事にやりがい?」あるわけねーじゃん!「仕事に飽きた?」当たり前じゃん!「他の仕事がやりたくなった?」手遅れだよ!となる。

やりがいって何だね?今の私なら逆に聞きたいくらいだ。お客様の笑顔が見たい?「他人の不幸は蜜の味」って言うじゃない?自分の長所を生かしたい?お前の長所ってそんなにすげーの!?お金になるの?人の役に立ちたい?人の役に立たない仕事なんて存在できねーんだよ!

仕事に飽きるって当たり前だよねw何のために会社って組織創って一人一人に仕事を振り分けてると思ってるんだ?効率的だからだよ。効率的にやらないと利益が上がらんのだよ。利益が上がらないと会社無くなっちまうよ!

ほかの仕事をやってみたい?手遅れだよ!はっきり言うと、どんなに若くても何の技術もないお前にやれる仕事はない。一度就職した会社と職種違いの会社に入るのがどんなに難しいか分かってないね。

という感じで、今の私なら若かりし私を完全論破できる。この程度の理由で会社を辞めてはいけない。ちょっと疲れたというなら、有給休暇取りなさい。理由は疲れたと一言いえば、上司はビビッて有給休暇取らせてくれると思うよ。

仕事内容が自分に合わない

自分は30歳超えてもこの理由で転職してた。今考えれば転職理由としては微妙な感じもある。それは30歳超えても自分の適性が分らんのか?という自問自答もあるし。仕事内容っていうのは、一度やったことがあるような内容でも、面接でどんなに聞いても、ホントにやってみないと分からないものだから仕方ない気持ちもある。

喋りが好きでないのに営業マンになったり、体力無いのに力仕事したり、車の運転苦手なのに大型のドライバーになったり、明らかに苦手な自覚があるのにその職種に就くのは論外だが、苦手だけど自覚がない場合もある。

自分の場合、ピッキング作業は一度経験があったので、仕事内容が自分に合わないなんてことは想像出来なかった。年齢は30代半ば過ぎていた。ミスを連発して怒られて辛かった、後から入ってきた新人さんよりスピードが遅くて自分は仕事ができないと思った。

仕事内容が自分に合うかどうか、やってみないと分からない点も多いけど、少しでも苦手意識があるなら【仕事内容が合わずに辞める】なんてことは防げるかもしれない。

面接時の直感は意外と当たる

自分の経験則で申し訳ないが、面接時に感じる会社の雰囲気は入社した後も同じ雰囲気を感じる。面接時、会社見学時の雰囲気、緊張感が張り詰めた職場、和気あいあいとした職場とか面接時に分かる気がする。今考えると、この直感的なものは100%当たっていた感がある。
面接時の直感も大事にしよう。面接したからと言って、受かったからと言って必ずしも入る必要はない。

転職が失敗する原因を5つ挙げた、まとめると、給料、休日、やりがいを求めない、苦手意識がある仕事に応募しない、面接時の直感。

転職に失敗する原因

冒頭で「転職の成功率を70%位にはできる」と書いたが、残り30%は転職に失敗するだろう。それは致し方ないことなので、さっさと辞めて転職することを勧める。

実際に働いてみないと分からない

こればっかりはどうしようもない。面接でどんなに質問をぶつけても実際に働いてみないと分からないことはいっぱいある。想像より悪いことも良いこともある。

ただし、転職経験豊富な人は結構面接時の質問が結構的確になって転職失敗も少なくなるはず。転職失敗から何も学ばない人は誰も雇ってくれなくなるまで転職を繰り返すだろう。

人間関係の構築が下手な人はいつまでたっても下手くそ

人間関係も実際に入社してみないと全く分からないことなのだが、同僚・先輩・後輩とうまく付き合える人は、たぶんどの会社に行っても上手く行く。どんな仕事でも一番大事なのはコミュニケーション能力だ。

自分はコミュニケーション能力が低いので、転職するたびに人間関係に悩まされたが、今では全く人間関係を気にしていない。仕事に必要なことだけしっかり伝えられれば十分という気楽な考えで現在の仕事に励んでいる。

入社時の給料は分かっても昇給、昇進の可能性は分からない

年功序列の給与形態にでもなっていない限り、昇給も昇進も期待しない方が良い。良い仕事でもないが、それほど苦痛に思うこともない職場なら入社時の給料でやっていくつもりでいよう。

頑張れば、必ず評価されるという考えは捨てよう。会社によっては誰も昇給の権限を持っていない場合もある。特に支社や支店などには昇給の権限を持つ者を置かないことが多い。

意外に会社の飲み会などが昇給昇進のきっかけになることも多い。

正社員登用の可能性ありと書かれていても期待しない

求人情報に【正社員登用の可能性あり】と書かれている会社に契約社員として転職できたとしても、どんなに仕事ができても正社員になれない場合がある。正社員なれる詐欺である。あくまで入社時の給料を重視すること、時代の流れもあって、会社をクビになる確率より会社がなくなる確率の方が高い気もする。

まとめ

転職に成功したかどうかは、実は過去にやった仕事と比べてみなければわからない。仕事はできればやりたくない辛いものであるが、とりあえず生活できる、生きていける、とりあえず続けられそうだと思った場合は転職に成功したといっていい。

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