ワーキングプア

ワープアおじさんの人生アドバイス


ライン作業は確実に辛い

以前書いた自動車の期間工はもちろん、どんなライン作業も辛くて、きつい仕事だ。理由を上げていく。

ラインの流れるスピードが速い

私は今ライン作業やってますが、半年たった今でもついていけない。隣のラインの人の助けがあって、何とか間に合っている状態。

間に合わないということは、他の人に迷惑をかける。ラインを止めるのはいつも自分。仕事についていけない申し訳なさ。それが自分の心をボキボキと折っていく。

ライン作業って大体、ある程度の日数こなせば、誰でもできるような簡単な作業のはず。同じ作業の繰り返しなので日々進歩があるはず。必ずできるようになるはず。なのだが、半年たってもまだ間に合わない自分のプライドはすでにズタズタだ。

飽きる

当然のことだが、毎日同じことを繰り返すので飽きる。
そもそも、どんな仕事も同じことの繰り返しなのだが、ライン作業はまるでロボットのように同じことを繰り返すので、頭がおかしくなりそうだ。

慣れてしまった人は、もう何も考えないようにしたり、仕事と関係ないことを考えながらやってるらしい。無我の境地である。仕事に対して悟りを開いた状態だ。
ラインのスピードにもついていけず、ミスも多い自分の場合だとこの方法でやると、確実にミスる。

ミスをすると怒られる

ミスをすると怒られるのはどの仕事も同じ、怒られ具合は上司による。怒られなくても精神的ダメージは受ける。

ライン作業のミスで問題なのは、ミスに気付かずに立て続けに不良品を出してしまうことである。優秀な会社ならどこかでミスに気付くシステムになっているはずだが、問題なのは新規に立ち上げられたラインや、人のミスに気付く人が新人の場合、不良品が大量発生してしまうことがある。

自社内で不良品が発見されれば、まだいい方である。大量の不良品がお客様に納入されてしまえば、会社の存続にも影響する。まあそこまで行ってしまえば逆に作業者のミスでなく、会社のミスになるから逆にどうでもいいけどw

上司がライン作業をやったことがない

ライン作業は基本的に底辺の作業者がやる仕事。それを管理する直属の上司は当然すべてのライン工程がこなせるのが普通と思うはず。実際はライン作業者に休む者が出て、代わりに上司がその工程に入ると全然仕事ができない、なんてことはしょっちゅうある。

つまりライン作業ができない上司がライン作業を管理していることもある。うちの会社がそうだ。

そういう上司は、仕事量が多ければ簡単にラインのピッチを上げたり、ミスが出ればすべて作業者が悪いかのような説教をたれる。そして部下の信頼を失っていき、本来会社が理想としていた上司にボトムアップする者によって改善されていくはずのライン作業工程だったのに、ボトムアップする者は現れなくなる。

そういう上司も可哀そうだが、ライン作業者はもっと可哀そうだ。これは明らかに経営陣か上司の上司が悪い、強いて言えば会社が悪い。

この程度の不満はライン作業に限らずどの会社員も持っていると思うが、特に同じことの繰り返しという点で、他の会社員以上に機械的に働かなければならない点で適不適があると思う。

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